SOLOR BLINKER 2012.03

LEDを点滅させる回路はたくさんあるが,マルチバイブレーターやチャージポンプではなく,
2回瞬いて休みまた2回瞬くことを繰り返すかんたんな回路はできないか・・・と,お世話になっているSNSでつぶやいたら,
さっそく回路図をいただいたので,試してみた。
いろいろなやり取りのなかで,100均で売っているソーラーアクセントライトのパーツも利用して,ソーラーセルで充電して夜間光らせることにしたらどうかとの提案もあり,試してみた。

回路図

V1,V2はソーラーアクセントライトから取り外した ニッケル水素電池(1.2V80mA)。2個使いました。ソーラーパネルは1つ。


なお,ソーラーパネルを使わないで電池2個で動作させる回路も以下に掲げておきます。
図中VccがDC5Vとなっていますが,3Vで十分動作します。(2.4Vでも動きます)




ブレッドボードで試作


2回瞬きだけでなく,動作が面白いので,
欲を出して瞬きが終わるとグリーンのLEDが点くようにしました。



動作がうまくいったので,ソーラーパネルを取り付けます。

100均のソーラーアクセントライトとは,こんなものです。

電池はNiMHタイプで1.2V80mA。ソーラーパネルは,3.1V17mA程度でした。


電離を寝かせてホットボンドで軽く接着

その上に絶縁シートを挟んで,基板を乗せる。

LEDは丸ピンジャックで差し込めるようにしました。

基板との空間が約10mmですので,7mmのところに5mmの穴を開けて
LEDを差し込めるようにします。




1mmくらいのPPシートを切って蓋にしました。

一応の完成。

最後に過放電防止用に小さなスライドスイッチを埋め込んで完成

マイカーのダッシュボードで,夜な夜な光ってます。


動作の様子です。

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