最近,またディスク再生ははやりはじめたとか。
私も3台アナログプレーヤーを持っているので,いつでも再生できるようにしておきたいと思ってます。
ちょっと前まで,高級といわれるアンプでも
RIAAイコライザー回路は省略されていますので,
一つ作っておくと便利です。
ただ,このアンプはゲインが40dB程度で
MMカートリッジ対応になります。
今回ご紹介するのは,SNSでお世話になっている師匠のひとり=「あっちゃん」さんから基板を提供受けて,
7年目に制作したものです。
ユニバーサル基板でも作れるように,配線図をつけておきました。
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提供していただいた基板はこれ!!
あれ?SHIROKUMAさんの名前が・・・
シロクマさんからあっちゃんの手に渡ったもの??
電源は12Vとありますが,±15V〜±18VまでOK。
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特に問題となるところはありません。 |
ただ,
オペアンプのNE5534を見ると,ちょっと特殊な感じがしますね。
まず,電源が7と4pin。8pinじゃあないんですね。
ということは他のNJM5532DDとか4558DD、4580DDなどとは互換性がない。
ここはちょっと注意が必要です。
かなり時間が経つから,入手性はどうかな?
秋月にはないけれどRCにあった。何とかなりそう。 |
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電源は手持ちのトランスを裸で使いました。
あとは整流平滑回路 |
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ケースは,いわゆる真空管アンプ用のシャーシ。
廃物利用で,
穴のところは1mmのアルミ板を張り付けて見えなくしてます。 |
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途端すようの大きな四角穴とマルの部分が基板取り付けようの穴。  |
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こんな感じに目隠し!! |
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ちょっと凝ったところ。 |
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中の様子
電源回路から近いですが,ノイズは出ませんでした
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居間で,ラックスの小さなアンプで鳴らしてみました。
スピーカーの能率はそんなに良くなですが,
十分な音圧です |
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このときはDENON DP-50
1978年の製品
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